書籍サイズに応じた余白と版面。
本文のフォントサイズや行間など、読みやすさを訴求した、忘れられつつある美しい日本語組版を印刷会社として守り続けています。
時代は、手で活字を選ぶ植字から、パソコンによるDTP(デスクトップパブリッシング)へと移り変わりましたが、可読性が損なわれないように設計された日本語組版の禁則処理は、ホームページ等では味わえない読みやすさを感じるのではないでしょうか。
製造部門では、国家資格である製本技能士 取得を行ない、繰り返し読むことにも考慮した確かな製本など、読者を大切にする書籍の提供を続けていくことが印刷会社の使命と考え、書籍づくりに取り組んでいます。
多くの読者層へアピールしていくために、書籍の電子ブック 化もお手伝いいたします。